【php artisan make:~コマンド】Laravel6でWebアプリ開発

Laravel6で必須のコマンド

今回は、Laravel6でWebアプリ開発開始時に必ず必要となるコマンドを、記録します。

Laravelは、MVC形式のWebフレームワークなので、次のようなファイルが必要になります。

  • M:モデル(作成コマンドあり)
  • V:ビュー(Bladeを使う)
  • C:コントローラ(作成コマンドあり)

MVC以外では次のファイルが必要になります。

  • ルーティングファイル(手書き)
  • マイグレーションファイル(作成コマンドあり)

合計すると、「モデル・コントローラー・マイグレーションファイル」で、3回はLaravel6ではコマンドを用いてプログラミングを行うことになります。
※モデルとマイグレーションファイルは記法によっては同時に作成することも可能です。

モデル作成のコマンド

php artisan make:model Models\TestModel

“TestModel”が作成されます。「Models\」は無くても良いのですが、Laravel6ではモデルディレクトリが存在していないため、これを作成コマンドに入れることでモデルファイルを格納するディレクトリの作成及び格納が出来ます。

コントローラー作成のコマンド

php artisan make:controller TestController --resource

“TestController”が作成されます。「--resource」はオプションであり、無くてもよいのですが、各アクションのメソッドを作成してくれるので、とりあえず付加していたほうが良いです。
※必要なければ、後で普通に消せば良い

マイグレーションファイル作成のコマンド

php artisan make:migration create_users_table

“create_users_table”が作成されます。マイグレーションファイルは、作成するテーブルの設計図のようなものであり、マイグレーションファイルを利用している場合、対応しているリレーショナルデータベースシステム(mysql,progresql,sqlite)であれば、どのデータベースでも違いを気にせず、テーブルを作成することが出来ます。

まとめ

最低でも必要なコマンドは上に挙げたとおりです。もちろん失敗したり、修正する場合は様々なコマンドを使う必要があります。

以上になります。

 

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