Laravel6の開発環境構築に必要なこと
この記事は、Laravelのバージョン6の開発環境を構築するのに必要なことをメモします。
とりあえず、必要なものとして以下がある。
また、Windows10 HOMEに構築するので、他の環境では違うかも。。。
- Laravel(PHPフレームワーク)
- PHP
- Composer(ライブラリの管理ソフト)
- Node.js(Javascriptの実行環境)
- Yarn(理由はわからん)
- テキストエディタ・IDE(Visual Studio Codeを使用)
- Git(無くてもいいが推奨。理由:Bashが使える)
Javascript系
- Node.jsをインストール
- Yarnをインストール
PHP系
- PHPをインストール
- Composerをインストール
- Laravel(Version6系)をインストール
Laravel(Version6系)をインストールする具体的手順
- Git(bash)を起動して、”workspace”ディレクトリに移動
- Laravel6のインストールを実行
composer create-project --prefer-dist "laravel/laravel=6.*" Webアプリ名
- Laravel/UIのインストールを実行
※インストールしたディレクトリに移動してから実行
composer require laravel/ui:^1.0 --dev
Laravel6のプログラミング
修正する必要があるのは、「カレントディレクトリの”.env”」と「configディレクトリの”app.php・database.php”」の3ファイル。
3ファイルの設定を変更
設定を変更するファイルは3ファイルですが、変更内容は主に「文字コード」などと、利用する「データベース」を選択する2項目になります。
今回は、”sqlite3″を利用するデータベースとします。
.env
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=laravel
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=
を、次のように変更します。
DB_CONNECTION=sqlite
app.php
'name' => env('APP_NAME', 'Webアプリ名'),
'env' => env('APP_ENV', 'development'),
'debug' => (bool) env('APP_DEBUG', true),
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
'locale' => 'ja',
'fallback_locale' => 'ja',
'faker_locale' => 'ja_JP',
各種設定を、上のように書き換えます。
database.php
'default' => env('DB_CONNECTION', 'sqlite'),
sqlite3を利用するので、上のように書き換えます。
以上になります。