プログラミング言語はコンパイル型(中間言語含む)の「C/C++・C#・Java」等とスクリプト型(JIT)の「PHP・JavaScript・Ruby・Python」等があります。また、”デスクトップ向けアプリ”と”Webアプリ”の作成に用いられる言語で、プログラミング言語をグループ分けすることもできますが、最近では、”Webアプリ”に使うことができるプログラミング言語に、人気が集中しているようです。
人気のあるプログラミン言語を、最初に勉強する方も多いと思いますが、パソコン(ハード面)やネットワークの知識がないまま勉強することは、効率が悪いと考えています。
上にも述べたように、最近はWeb系の言語の人気が高いようですが、”インターネットの仕組み”や”Webセキュリティー”の知識を持たずにプログラミングされた製品やサービスは、クラッキングの対象となり、バックドアや他のパソコンへの踏み台にされてしまう可能性があります。
個人的には、「基本情報技術者」レベルの知識を持っていたほうが、プログラミングの習得速度も上がると思いますし、当然ながらセキュリティー対策の必要性も理解できるようになり、ソースコードの理解が早くなると考えています。
他にも、「静的型付け・動的型付け」の違いなどプログラミング言語ごとに特徴がありますが、まずは、プログラミングをやる前にプログラミングを走らせる対象のことを知っておいたほうが、よりプログラミングの上達度にも良い影響があると思います。
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